大人用五疳薬 新発売のお知らせ
2024年12月19日
400年続く「夜泣き」「かんむし(子どものストレスによるギャン泣きやイライラ)」など子育てのお悩み解決のお薬「宇津救命丸」
当社敷地内にある日本庭園の木立の中に、誠意軒があります。
江戸時代に建てられたもので、明治時代までここで救命丸の調合が行われ
ていました。
初代権宇津右衛門が創成した救命丸は、秘薬として宇津家でも秘中の秘と
され、その処方や調合は紙に残すことを禁じられ、長男から長男へ口頭
(口伝)で伝えられました。
当主が誠意軒で救命丸を調合するときは、代々伝わる「掟(製薬信条)」に
従い、寒い冬の2月に、斎戒沐浴※し、誰も近づけさせずに一人で行い
ました。 ※飲食や行動を慎み水を浴びて身体を清めること。
建物は高床式で、三方は濡れ縁に囲まれています。
南側にはガラス戸が入っていることから、大正時代か昭和初期に改装
されたものと思われます。
建築当時は「図らずも」だ思いますが、ここから庭園の眺めは絶景です。
江戸時代から現在まで、救命丸はこの景色とともに、ずっと変わらずに
続いています。
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