市販の小児用医薬品の活用方法(ドラッグストアでの購入方法)について解説します
ついこのまえまで暑い暑いと思っていたら、急に寒い日がやってきました。かと思うと、また日中は暑くなったり、夜は冷え込んだりして。この寒暖の差がかぜのもとです。
2023年09月20日
400年続く「夜泣き」「かんむし(子どものストレスによるギャン泣きやイライラ)」など子育てのお悩み解決のお薬「宇津救命丸」
前回、コロナ対策で重要なのは免疫力を高めること」とお伝えしましたが、最近テレビでは「腸を元気にして免疫力を高めよう」という健康番組が増えてきました。
NHKでも、このコロナ騒動が起きる2年前の2018年に、「万病撃退 腸が免疫力のカギだった」というテーマで放送されていました。
それによると、腸には全身の免疫を司る重要な役割があり、「腸内細菌」が、腸に集結する「免疫細胞」とコミニケーションをとり、さまざまな病気から守る「免疫力」をコントロールしているというのです。
腸には、体内の免疫細胞の7割が存在し、外敵に備えながら常に訓練をしています。その免疫細胞は腸だけでなく、血液によって全身に運ばれ、体の各所で病原菌やウイルスなどを見つけて攻撃します。腸とは無関係に思える免疫力の高さも、腸での免疫細胞の訓練の賜物であることが最新研究でわかってきたそうです。
食物繊維がおなかにいいとよく言われていますが、日本人は昔から木の実やキノコ、海藻、根菜などを長い間沢山摂っていたため、日本人の腸内には食物繊維を餌とする腸内細菌が多く住み着いています。
最近の研究では、日本人の腸内細菌は食物繊維などを食べ、免疫力と深い関係にある「酪酸」などを作り出す能力が他の国の人の腸内細菌より数倍も高かったとか。
また、日本独特の発酵食品、味噌、醤油、酢、納豆、ぬか漬け、たくあん、日本酒、焼酎、かつお節などには、免疫力を高める、麹菌、酵母菌、酢酸菌、納豆菌などが含まれます。これらは日本人が古くから受け継がれてきた知恵で、発酵食品をとることで免疫力を高めていたのです。
ところが、近年は日本人の食生活は大きく変化し、食物繊維や発酵食品の摂取量が減ってきて、長い時間をかけて腸と腸内細菌が築き上げてきた関係性が崩れ始めてきました。
免疫細胞を活性化させるには、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らし、腸内環境を改善することで、体の免疫力を高めることが出来ます。
それには、食事善玉菌のえさになる食物繊維や発酵食品の他に、乳酸菌・酪酸菌を摂ることです。
特に食物繊維や発酵食品が摂りにくいお子様には、乳酸菌・酪酸菌を含む整腸剤が適しています。
宇津こども整腸薬TPは3種の菌配合。お子様の腸に生きたまま届きます。
ついこのまえまで暑い暑いと思っていたら、急に寒い日がやってきました。かと思うと、また日中は暑くなったり、夜は冷え込んだりして。この寒暖の差がかぜのもとです。
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